こんばんは。

 

鹿児島は先日からの協業要請もとりあえず解除になりましたので、うちの教室もレッスン再開です。

 

距離を取ったり、みんなマスクで表情が見えなかったり、レッスン中に何回も換気をするので、色々と慌ただしくおちつかないですが、久しぶりにみんなの顔を見た気が致します。

 

普段は学校に行きたいくない！面倒くさいと口にする子どもたちでしたが、これだけ長い期間学校も習い事もないとなると、さすがにダラダラ過ごしてしまうみたいです。

 

これはキッズもそうですし、進学校に通う高校生にも同じことがあてはまり、２５日～６日まで鉄人的に机にかじりつきながら時を過ごした高校生の数はおそらくあまり多くないはずです。

 

普段の生活が忙しいと、効率のいい方法を探りながら時間が欲しいと嘆きますが、いざ時間を手にしてしまうと持て余してしまい、生産的なピークを逃してしまう気が致します。

 

効率よさから時間を生み出すため、あれだけテレワークを推奨していた政府ですが、いざ実施となると、それぞれ状況は違えど違和感と疲れを感じたはずです。

 

私は２０１１年からスカイプでのレッスンをさせてもらっておりますが、あれから９年たった今でも大した進歩は実はなされておらず、グループでできるようになったり資料を提示できるようになった位です。

 

クオリティーの高いアプリは月額費用、年会費などが発生し、ビジネス色が増しました。（＾＾；

 

この前は試験的にラインのグループチャットにトライしました。

 

顔をチェンジしたりできて、面白かったです。笑

 

なんだかまるで若者に戻ったみたいで。

 

オンライン飲み会なるものが出てきましたが、それくらいの使用ならいいですね。

 

でもレッスンとなると個人的には少しクオリティーに疑問を感じました。

 

ネット環境が違うと著しくコミュニケーションの質や会話のリズムが出てしまい、

 

「ん？今なんて言った？」

 

「AとBの発話のタイミングが重なってしまい、聞こえなかった」

 

など、実際に走り出してみないとわからない箇所が出てきました。

 

あとスマホで見ている生徒さんが多いと思いますが、スマホの画面で４人レッスンとかになると小さくて小さくて顔が見えない。笑

 

講師としては生徒さんの表情からメッセージをくみ取るのでこれも大事かなと。

 

これから５Gが主流になり、機種もクオリティーが上がれば改善されていくと思いますが、先日対面でのコミュニケーションのダイレクト感にとても驚きました。

 

今回のコロナを通して学んだことも多いです、今後もきっとこのような我々の予想を超える何かが起こるはずですので、それに備えながら進んでいきたいです。

 

それでは、また！

 

鹿児島
英検、英会話
Taka
NO DOUBT ENGLISH SCHOOL